スーパームーンの日に大地震が来る。大潮は揺れる。そんな風評が蔓延する。それを一刀両断。私は調べた。大地震の9割以上が潮汐の特異日に起きることをつきとめた。
特異日とは潮位の変化がかわる時で、ある日を境に満潮位が下がる、上がるなどだ。大潮の前後に多い。科学的に潮汐は大地震のトリガーになることを立証したに等しい。その統計はいずれどこかに発表する。2024年7月の大地震が起きる日はいつか。起きない日はいつか?
気象庁の潮汐予測に書き足す。
潮汐の特異日
7月は半分ほどで少ない。
5-6日 新月の大潮の前後
12 満潮位があがりはじめ
14-16 干潮位の下がりはじめなど
20 第2干潮位が下がり始める
22-23 大潮の後
27-30 満潮位のあがりはじめなど
もっとも大きや地震がくるのは7月16日。それまで満潮位と第2のそれがほぼ同じ高さで推移してきたが、その日に上がった。こんな時はマグニチュードはプラス1以上となる。次は7月22日。満潮位が下がりはじめる。干満の差が大きい。
私は東北地震を7月27日に予知する。その日は満潮位のあがりはじめで特異日だった。この予知はまだ外れてない。