『エコノミスト誌2015年1月号の表紙、矢羽の予言の日は5月11日。311のような大地震が起きる!?』
エコノミスト誌は毎年1月号に、その年に起きる出来事を暗示する不気味な絵が表紙を飾ります。
2015年の表紙もその例にもれず、当時の世界の政治家がモノクロの顔で並び、異様でした。右下に、不思議の国のアリスが立っています。その前の矢の羽2つに、それぞれ「11.5」、「11.3」と文字が記されています。で、逆に読むと、「11.3」は311になり、東北大地震です。「11.5」は5月11日と読めます。その日に、日本で大地震が起きるという予言だと世界中で騒がれました。
何を意味するか? 象徴解読法では、これは「3本の矢」のうちの2本めです。三本の矢は、毛利の家訓でも語られる有名な象徴です。何年後かは知りませんが、近々、東京震災の前後に、矢を人に向けて3本放つ傷害事件が発生します。その予言にひっかけたものです。日本の出来事を意味します。
エコノミスト誌は5月11日に日本で大地震が起きると言いたかったようです。これは2015年の暗号ですが、その年の5月11日に地震はありませんでした。それ以後の予言と考える人がいます。それは今年あるかもしれません。今日かもしれません。怖いですね。英国ジョークはきついです。
2年前のことで、うっかり見落とすところでした。日本は大丈夫でしょうか? 今日は地磁気に何の異常もありませんから、まず東北では発生しないでしょう。北海道は中型まで予想できますが。
なお、今年2017年の表紙は不気味なタロットカードでした。115の文字はありません。私は大地震が2017年にないいと考えます。
以上
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