ヨハネの黙示録が示す次の世界の大地震
ヨハネの黙示録は古い予言ですが、現代の災害をよく当てるので重宝します。テレビ予知では、あらゆる象徴を解読できます。黙示録も例外ではありません。黙示録は西暦50-100年頃のヨハネがトルコで書いた予言です。そこには当時のトルコの古い象徴が登場します。その半分は現代と同じです。「竜」は洪水、「火と硫黄」は噴火です。「大地」or 「地」はイエスの子です。それで大方、解読できます。わからないものは、最近の災害と対応させました。
世紀末にイエスの子が登場するまでの災害が順番にあります。現在は、どこまで進んだでしょうか。 13章13節「天から大きな火を降らせた」は、隕石の予言です。2013年2月15日のロシアのチェリャビンスク隕石とします。
14章2節「大水がとどろくような音が天から響く、琴をひく」は、天に届くような大水ですから、大型台風です。2013年11月8日のフィリピン、レイテ島の台風被害とします。14章4節「子羊」が2回登場します。「羊」は九州の象徴でした。2017年4月14日、16日と熊本で2度地震がありました。これとします。現在、はっきりしているのは14章4節が終わりました。これから、5節以降の予言が成就します。
次に現実になるのは、5節「偽りがなく咎められるところのない者達」、6節「天使が空高く飛ぶ、あらゆる国民、種族、言葉の違う民」、7節「海と水の源を創造した方」です。
5節は人が無罪だったという話で、自然災害と思えません。6節「天使が空高く飛ぶ」は、人工衛星か飛行機、ミサイルの落下でしょう。「あらゆる国民、種族、言葉の違う民」は国の自然災害です。これが大地震をさすと考えます。
「地上に住む人々、あらゆる国民、種族、言葉の違う民、民族に告げ知らせるために」はどこか?
実は13章7節に同じような言葉があります。「あらゆる種族、民族、言葉の違う民、国民を支配する」この意味がわかると、解読できます。
この節の前後に何が起きたかを調べ、この象徴の意味をつきとめましょう。この節のあと、13章13節、ロシアで隕石が落下(2013年2月)しました。この節の前は、12章18節「そして、竜は海辺の砂の上に立った。」は巨大な洪水で2011年3月11日の東北地震とします。その間2年の災害です。
13章8節には、「小羊(九州地震)」が登場します。九州地震は、2011年11月8日 M7 沖縄本当北西沖くらいです。つまり、その前に起きた大きな災害です。その中であらゆる民族っぽいのは、2011/10/23 M7.2 トルコ東部地震です。この解読では、「あらゆる民族」の地域はトルコです。
従来、スマトラ説でした。それは「13章8節の小羊」は無視します。こう解読します。ロシア隕石だけは2013年2月と確実です。それ以前の大地震は、2012/4/12 M8.7スマトラ島と考えます。よって、「あらゆる国民」はスマトラを象徴する、と。
次の大きな地震は、最新説のトルコ大地震か、旧来の説のスマトラ大地震のどちらかでしょう。今月ではありません。6月以降です。
2017年05月13日
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