2017年05月26日

『ロバート・ゲラー氏が科学誌ネイチャーに地震予知は不可能と発表←アドラー心理学風に反論してみた!!』

2017年05月19日

『ロバート・ゲラー氏が科学誌ネイチャーに地震予知は不可能と発表←アドラー心理学風に反論してみた!!』
 東大を退職したロバート・ゲラー氏が、科学誌ネイチャーで「地震予知はできない。それを認めよ」というような自説を放ちました。学者は地震予知に失敗したことをすでに認めてます。『想定外』など言い訳しました。彼は日本語がよくわからなかったのでしょうか。

 ただ、地震予知が過去にも成功例がなく、今後も不可能というのは、頂けません。世界では過去、様々な地震予知が成功しています。海城地震やギリシアのBANがあります。が、ロバート・ゲラー氏は、『全世界で地震予知の成功例がない』(Jcastニュース 『地震予知の研究50年間「成功率ゼロ」 常時監視の東海地震でも無理なのか』より)、と彼の頭の中では、いつまでもできないままです。

 彼の記憶違いは彼の課題であって、日本人の課題ではありません。彼の課題に日本人に巻き込まれる必要はありません。彼の思い込みに対して特に反論しても、ムダでしょう。彼自身が、気づけばよいことです。そんなのに地震予知学者が時間を費やす暇はないでしょう。

 アドラー心理学風に反論してみました。彼の思い込みに日本が従う必要はありません。とはいえ、東大がこれまでろ地震予知に成功してないのは、大きく外してない見解です。だから、といって、研究をやめるのは、責任放棄です。
 エイズの治療薬ができないからといって、その開発に挑戦することをやめる人はいないでしょう。地震予知も同じことです。多くの震災者が予想できるのに、諦めるのは使命感なき者です。

 が、しかし。東大は地震予知をやめてはいけないのですが、万が一やめるとどうなるか? それも想定してみましょう。学者が地震予知研究をやめます。すると、その隙間をぬって、民間が研究を始めます。今、そうなってます。民間の地震予知が、ますます価値があがります。

 ということは? 学者にとって、一見しょうもないと思ってしまう私の地震予知も、その価値が増します。私がもし、一発当てたら、日本中が私を期待の星と呼びます。寄付がわんさかきます。学者が怠慢になるほどに、反比例して、私の人気が上がります。悪くありません。ロバート・ゲラー氏は、私を輝かせるため、学者の地震予知研究を下火にするアメリカからの使者かもしれませんね。
posted by たすく at 17:36| Comment(0) | 地震予知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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