「プレジデント 2019年5/13号」の記事です。京都大学の鎌田浩毅教授が小池百合子都知事と対談して、首都直下地震が2020年という予測を伝えます。なぜ2020年か?
311が貞観地震(869年)の再来とみられています。そのあと、878年に相模・武蔵地震(関東)です。887年に仁和地震(南海トラフ)です。
この一連の地震スケジュールを現代に当てはめます。すると、311の起きた2011年の9年後の2020年に東京震災、18年後の2029年(鎌田氏は2030年代とします)に南海トラフ地震がくると予想できます。
地震は一つずつが異なり、過去とタイミングがまったく同じになることはふつうありません。が、鎌田教授はよく東京地震2020年説の学問的な根拠をみつけられたと思います。さすがです。
私の予想とも似ます。2020年頃に関東-東北地震、2030年代に南海トラフ地震です。同じです。私も鎌田説を使うことにします。
まぁ、予言は自由ですが、もう少しまともな根拠を下さい。