2019年05月08日

『地震学者・鎌田浩毅が予知「2020年、東京大震災」(プレジデント)』について

 「プレジデント 2019年5/13号」の記事です。京都大学の鎌田浩毅教授が小池百合子都知事と対談して、首都直下地震が2020年という予測を伝えます。なぜ2020年か?
 311が貞観地震(869年)の再来とみられています。そのあと、878年に相模・武蔵地震(関東)です。887年に仁和地震(南海トラフ)です。
 この一連の地震スケジュールを現代に当てはめます。すると、311の起きた2011年の9年後の2020年に東京震災、18年後の2029年(鎌田氏は2030年代とします)に南海トラフ地震がくると予想できます。

 地震は一つずつが異なり、過去とタイミングがまったく同じになることはふつうありません。が、鎌田教授はよく東京地震2020年説の学問的な根拠をみつけられたと思います。さすがです。

 私の予想とも似ます。2020年頃に関東-東北地震、2030年代に南海トラフ地震です。同じです。私も鎌田説を使うことにします。
posted by たすく at 09:16| Comment(1) | 地震予知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一つのデータだけで311の9年後と結論づけてるあたり、なんだかなぁと…。
まぁ、予言は自由ですが、もう少しまともな根拠を下さい。
Posted by at 2019年08月31日 07:11
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