NHKは12/1-8に首都直下地震ウィークで、その危険性を国民に周知することを狙います。首都直下を来年2月に控え、なかなかよいタイミングで意欲的です。
NHKのHPと予告を見て考えました。
ドラマ『パラレル東京』は地震は5時に発生します。ニュースの現場を通して、地震の実態を訴えます。そのポスターは、夜の東京の火災に少女で秀逸です。私の予測では、大火災で何十万人も亡くなります。その注意喚起となっています。
ただ予告では『すぐに帰宅せずに、その場にとどまってください。』とアナウンサーが呼びかけます。これは失態です。やってはいけないことです。韓国の船セオル号が沈没した時にも、船内放送で室内待機を呼びかけ、それを真に受けた人は全員溺死しました。NHKは大量死を狙っているのでしょうか。
待機などしてはいけません。大火災が発生しますから、急いで広い公園か河川敷に逃げましょう。各自の判断に任せるべきです。
実際に、ドラマでは大規模火災をテーマにしています。ここは評価したい所です。都市の地震でもっとも死者が出るのは火災だからです。予告がおかしいだけかもしれませんが。
ドラマが楽しみです。
2019年11月21日
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