2020年12月16日

シリーズ首都直下地震 3, 揺れたあと

 私だけが首都直下地震が2ヶ月後に迫ると予知します。他人は誰も言いません。黙って都心を後にする店が多い。なぜでしょうね。私が正直者だからでしょう。私はその真相に迫ります。

 2月の夜半、東京は震度6強の揺れに襲われます。その後、どうなるでしょう。

 揺れた直後は
 室内は家具やものが散乱しています。運が悪いとドアが歪み、開けられません。倒れた家具の下敷きになっている人がいます。自力か助けてもらい脱出します。それらをよけた者は呆然とします。道路は看板が落下しました。古いビルの外壁が崩れてます。ガラスが割れてます。路上は少々、瓦礫が散乱してます。が、それほど多くはありません。

 電車は悲惨です。揺れた後に、ゆっくりと止まりました。脱線して止まったところもあります。電気が消えて、真っ暗です。商店は商品が棚から落ちて、通路にあふれています。ガラス瓶は割れてます。天井板が落ちて、コンクリートがむき出しです。たいへんです。会社ビルは机や椅子が動いて、位置がずれています。机の上のものが落ちて、床にちらばってます。書斎棚は倒れてます。人工島では大きく揺れた後に水が地面から吹き出します。道路や公園が砂利まみれです。一軒家では傾いたところもあります。これからどんどん砂が吹き上げます。液状化です。

 地震は終わりました。一瞬で東京は大きく破壊されました。
posted by たすく at 09:25| Comment(0) | 首都直下地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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