2022年01月04日

宮城県の潮汐から1月の大地震日をつきとめた

 満月に大地震が起きる。スーパームーンに要注意。月の潮汐力は地震のトリガーの一つだ。潮汐の変化から地震を予知できる。私は大地震の9割が潮汐の特異日に発生することを調べ上げた。それは大潮の後、満潮位が下がりはじめた日などだ。1月の特異日はいつだろうか。
tide20220103.png
(気象庁の図にプラスした)

1月
2-5日 大潮の前後
8日 満潮位のあがりはじめ
10-13日 下弦の月のあと
15日 第2干潮位のさがりはじめ
19-20日 大潮の後
23-24日 満潮位のあがりはじめ
25-28日 干潮位の下がり始め
30-31日 第2満潮位のさがりはじめ

 今月は特異日が多い。大地震がないだろう日は6,7,14,17,18,21, 22,29日と計8日しかない。日本で大地震が起きやすいのは13-14日と26日。それまで8日ほど満潮位がほぼ同じ高さだった。大潮の前後として大きな地震が起きやすいのは1月4日だ。満干の差が大きい時期である。気をつけよう。
posted by たすく at 09:55| Comment(0) | 映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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