大潮の前後に大地震が多い。潮汐のあるタイミングで地震が多発する。私はどんな日かと調べた。それは満潮や干潮が下がり始めるか,上がり始めるたあがり始めた日などだった。さらに大地震が強くなる日もそれで明らかになった。それは第一に潮位がそれまで変動しなかった後だ。次に大潮の後だ。
首都直下地震を私は4月末に予想する。その期間で,いつ地震が強くなるだろう。気象庁の潮汐予測に書き加えた。
その期間の宮城県鮎川の潮汐では,4/28 20:18から4/29 21:26だった。深夜は4/28のみだ。今度は東京で調べた。月末の特異日は4/28-29にかけて。第1と第2干潮の順位が入れ替わる。通常はこれは上弦,下弦の月の現象だ。そうでない時は珍しい。詳しくは4/28 9:44~4/29 10:16だった。29日は午前まで。予想は午後11時。それは特異日でない。
地震が最大になるのは,それまで潮位が同じ期間が長くつづいた後だ。図では,4/24から潮位が54cmだ。4/28までほぼ同じだった。4/29に37cmに下がった。この4月29日が4月で最も地震が強くなる日だ。透視で予想した4月29日に東京は,地震のリスクが最大になる。首都直下地震は4月28日深夜から9日午前にかけてである。
2022年04月05日
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